外観
DSTYLE初のビッグベイトということで話題(?)のフレックスローラー168を買いました。
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製品名の通り170mm近いサイズ。
200mm以上のビッグベイトが当たり前となった今では、もはや「大きい」とは感じず、もはや丁度良いと思えてしまいます。
ビッグベイトとしては、かなり後発になるのでギミックがてんこ盛り。
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フックアイはローリングスイベル採用。
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上部にもアイが取り付けられており、アクションが変化。
側面にもアイが付いていてサイドフック仕様に変更することも可能。
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テールも特徴的。同社の製品ヴィローラからインスパイアされたテールがインサートされています。
使ってみた
![](https://www.lurefishing.blog/wp-content/uploads/2022/09/1FBA1427-2961-4424-82C7-8724C5151CF6-1024x768.jpeg)
とりあえず動かしてみたかったので短時間使ってみました。
重量は48gなので、専用タックルは必要ありません。MHのロッドで十分です。
![](https://www.lurefishing.blog/wp-content/uploads/2022/09/82C89C0A-F00F-4156-90FF-4F8C68EC484D-1024x768.jpeg)
今回買ったカラーはバーサタイルシャッド。
選んだ理由は店にこれしか残っていなかったってだけですが、ナチュラル系なのに視認性が良くてめっちゃ気に入りました。
さてアクションですが、ただ巻きではジョイクロのようなキレイなS字を描いてくれるわけではありません。
ロッドワークに機敏に反応して180度近い首振りアクションが簡単に出せます。
「自分で操作して仕掛ける」方向に特化したビッグベイトと感じました。
上部のアイにスナップをセットすると、頭部に抵抗を受けて潜行深度がやや深くなり、ロールを伴うアクションに変化。
更にデットスローで巻くと、テールがプルプルと絶妙に振動しながらi字引きをすることも可能。
「使いこなしたい」と思わせてくれるルアーと思いました。
最近のビッグベイトって見た目とかカラーが本物の魚そっくりに作られたものが多いですが、フレックスローラーはいかにもルアーっぽい見た目なのも個人的には好きです。
どこにでも持っていけるサイズ感ですし、今年中にコレで1匹釣るのを目標にしようと思います。