「ラーメン工藤」のラーメンを食べた

関西ラーメン(二郎系)

大阪府吹田市にある「ラーメン工藤」探訪記です。

ラーメン荘グループの「歴史を刻め」出身の店長が2019年8月にオープンした、新進気鋭の二郎系ラーメン店です。

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店の場所

JR京都線の岸辺駅より徒歩で約5分。

阪急の正雀駅からであれば、徒歩で約10分です。

大阪学院大学のすぐ近くです。

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公式Twitter

営業時間や定休日、当日の営業状況は下記のTwitterアカウントで案内されているため、訪問前に予め確認しておくと良いです。

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実食

ラーメン300g

コール→ニンニク:マシマシ、ヤサイ:マシマシ、アブラ:マシマシ

アブラを追加トッピングした場合は別皿で提供されます。

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麺とスープとヤサイ

  • 麺の太さ:細め | 普通 | 太め | 極太
  • 麺の硬さ:柔らか | 普通 | 硬め
  • 乳化度:非乳化 微乳化 | 乳化
  • ヤサイ:クタクタ | シャキシャキ

ラーメン工藤の特徴はなんと言っても、柔らかな通称「デロ麺」です。他の二郎系ラーメンにはない、唯一無二な麺と言えます。

大食いの際にも顎に優しいという、店長の気遣いが感じられます。

また小麦の風味が以前よりも増しており、とても食べごたえがありました。

ヤサイもよく煮込まれておりクタクタ食感。

以前はかなり塩気が強い味付けだったのですが、控えめの味付けに改善されていました。これにより口の中の塩分を野菜によりリセットすることができ、快適に食が進みます。

スープは表層だけ乳化していたので、非乳化が好みの方でも問題ないと思われます。

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最後に

かつて吹田市には長い間住んでいたので、二郎系ラーメンの店(しかもかなりレベル高い)がオープンしたことは感慨深かったです。

訪問する度に味が進化しているため、毎回楽しみな店でもあります。

また店主がとても気さくな方で、食べ終わると「味はどうでしたか?」と聞いてくれます。このような姿勢が味の進化を促進させているのでしょう。

6月からは新メニューの汁なしを満を持して提供開始するとのこと。こちらも非常に楽しみです。

個人的には、2020年最もおすすめの二郎系ラーメンです。

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