イマカツのユニオンクールアームカバーを買った

釣具インプレ
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アームカバーと私

皮膚が弱い私にとって、暑い時期に釣りをする際の必需品がアームカバー。

長年使っていたアームカバーがボロボロになったので、新しいものに買い換えることにしました。

今回は冷感タイプを買おうと思い、まずは釣具屋で品定めをしますが、どうもピンとくる製品がありません。値段もピンキリ。

ネットでも色々と調べてみましたが、我らがイマカツ様がアームカバーを発売しているとのこと。

ナイロン素材の特徴であるナイロン糸自体の冷感性と冷える速度が速いことを活かすために、ナイロンのデメリットであった速乾性(吸湿性が低い)の解決に挑戦。日本の大手スポーツメーカーも利用している台湾の素材研究開発メーカーとの5年もの歳月をかけた共同開発により、ナイロン分子自体に親水基を化学結合させることでナイロン生地の親水性を2倍以上引き上げることに成功しました。それがイマカツとMXの共同開発ウエア、ユニオンクールです。

出典:イマカツHP

うん、素人の私にはよくわかりませんが、第一線で活躍しているバスプロが使用しているなら間違いないでしょう。

ちなみにユニオンクールはイマカツのWebショップ限定販売。

ということで値段を確認しますが…税込6600円。高い。

しがないサラリーマンである私には気軽に買える値段ではありませんが、夏の釣りが快適になるのであれば安い、と自分に言い聞かせて注文完了。

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使ってみた

後日、商品が届きました。

「刺激的な冷感を体験できます!!」とのこと。自らハードルを上げるスタイルです。

開封して触ってみましたが、確かに少しひんやりとしています。ニトリのNクールみたい。

ただユニオンクールが本領を発揮するのは水を濡らしてからとのこと。

ということで水に濡らし、ブン回して空気に触れさせます。

すると一気に冷感が増しました。この状態で腕に装着します。

つめたっっ!!

風が当たると、ものっすごいヒヤヒヤ感です。

この感覚を言葉で伝えるのが難しいですが…

腕全体にウナコーワクール(かゆみ止め)を塗っている様な感覚でした。

あの皮膚が麻痺しているような感覚…わかる方いらっしゃるでしょうか?

これは凄い。「刺激的な冷感」という謳い文句に偽りなしでした。

ちなみに裏側には滑り止め加工がされてます。

よーく見ると「IMAKATSU LOVE FISH FOR LIFE」と書かれてました。芸が細かい。

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感想

ということでファーストインプレッションの段階では満足です。

安い買い物でありませんでしたが、ユニオンクールは強度が高いとのことなのでコスパは良いのかもしれません。

今から実際に釣りで使うのが楽しみです。デザインがとてもシンプルなので、普段使いでも違和感なく使えると思います。

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