イマカツの「アイアロー65」を購入しました。
複数の釣具屋のブログを見ている限りでは最速で7月13日に発売されていたみたいですが、今日立ち寄った釣具屋はやや遅れて入荷したようでラッキーでした。
ヤフオクでは定価を超える価格で出品されているので、相当人気があるのは間違いないでしょう。
その中でも特にフローティングタイプの3DRカラーの人気が高いようです。
私はサスペンドタイプのブリーディング稚鮎カラーを購入しました。
外観
中の梱包も紙です。エコです。
そしてめちゃくちゃリアルです(小並感)。
フックはどうやらリューギのトレブルフックっぽいです。
昔のイマカツのプラグに標準装備されていたフックは刺さりが悪いので好きではなかったんですが、最近はリューギのフックを標準で装備しているルアーもあるようです。
ナギサ65SPとの比較
せっかくなので?先日購入したジャッカルのナギサ65SPと比較してみます。
形は微妙に違えど、どちらもスタビライザーが付いた65mmの食べごろサイズという大きな共通点があります。
凄腕のルアービルダーが同じジャンルを突き詰めると、最終的に同じような物が出来上がるというのは、とても興味深いです。
両者の最大の違いはフックの数ですかね、アイアローが1つ(ローリングスイベル使用)、ナギサは2つです。
テールの素材はアイアローがウェイビーヘア、ナギサがエラストマー。
保管する時に管理しやすいのは、どちらかと言うとアイアローかなあという気がします。
メーカー公称の重量はアイアロー(SP)が4.4g、ナギサが3.8g。
テールを含めた全長はアイアローの方が若干長いです。
購入後に気づいたんですが、先に買ったナギサはサスペンドタイプだったので、アイアローはフローティングタイプを買えばよかったと少し後悔しました…。
使い心地の比較
使い心地に関しては、ナギサの方が明らかに良いです。
アイアローに比べてブレずに真っ直ぐ泳ぎ、一定速度をキープできます。
i字系って一定速度で巻くのが意外と難しかったりするんですよね…。
アイアローのインプレ記事なのに比較対象のルアーを褒めるというのもおかしな話ですが、私の正直な感想です。
適合タックル
箱に記載されていますが、公式サイトには記載がありません。
私は買ったルアーの箱は捨ててしまうので、忘れないように記載しておきます。
■標準適合タックル■ ライトアクションスピニングロッド 2000〜2500番スピニングリール PE0.6〜0.7号ライン&フロロ5〜7ポンドリーダー またはフロロ4〜5ポンド通し ※琵琶湖のワカサギパターンではPE0.8号以上、リーダーフロロ8ポンド以上を推奨します。