バス釣りを続けていると、人それぞれに得意技が出来てくるのではないかと思います。
私の場合はミノーです。
中でもメガバスのミノーには20年以上お世話になっています。
ホームのフィールドは勿論のこと、初見のフィールドでも結果を残し続けてくれました。
特に愛用しているのがX-70とX-80。これで釣れなければ諦めてポイント移動するほど信頼してます。
そして2021年に中間サイズである「X-NANAHAN」が発売されるとのことで、発売を楽しみにしていましたが、7月になってようやく発売されました。
個人的に、2021年に発売されるバス用ルアーの目玉商品です。
価格は1760円でした。それでは開封していきます。
外観
カラーは迷うことなく和銀オイカワにしました。何故なら釣れるからです。
所持しているメガバスミノーは殆どオイカワカラーです。
メガバス歴代のミノーと比較してみました。
X-70とX-80のちょうど中間サイズ。
Xシリーズのフィネスミノーという位置づけですが、フォルムはワンテンJrに酷似しています。
重量は6.5g。X-70(4.5g)から2g重量が増したので飛距離アップが期待できます。
ベイトタックルにも対応できるのが嬉しいところ。
使用感
使用感を試してきました。比較のためX-70とX-80も同時に使用します。
まず飛距離ですが、X-70に比べて格段に伸びました。サイズがアップした最大のメリットです。
アクションについては、ロールが強くなったのでアピール力も増したと思われますが、これは状況によって良し悪しがあるかもしれません。
引き抵抗はX-80に比べて軽いので、タダ引きでサーチする際も快適です。
感想としては、X-70とX-80の良いとこ取りという感じでめちゃくちゃ気に入りました。
今後は釣行の際、できるだけタックルを減らしたいときにはミノーはX-NANAHANだけを持っていくことになりそうです。