運動不足の解消や毎日の移動を快適にするために、ブリヂストンの電動アシスト自転車「TB1e」を購入して3ヶ月以上が経ちました。
ネット上の口コミやスペックだけでは分からない、実際に毎日乗り回して見えてきた「リアルな使用感」を、自転車ド素人の目線から正直にインプレしてみたいと思います。
結論から言うと、「一部にクセはあるものの、通勤・通学や毎日の移動用としては間違いなく最強クラスの電動クロスバイク」です!
今回は、TB1eのメリット・デメリット、バッテリーの持ち具合、絶対に購入すべきおすすめのカスタムパーツまで徹底解説します。購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。
ブリヂストン「TB1e」の基本スペックと特徴
TB1eは、スポーツタイプの電動アシスト自転車(E-BIKE)でありながら、日常使いに便利な泥除けやサークル錠、スタンドが標準装備されたハイブリッドなクロスバイクです。
最大の強みは、前輪にモーター、後輪に人間の力を伝える「両輪駆動(デュアルドライブ)」方式と、走りながら自動充電する「回生充電」システムを搭載している点にあります。
実際に乗って感じた「TB1e」の3つのデメリット・違和感
非常に完成度の高いTB1eですが、乗っているといくつか気になる点(デメリットやクセ)も見えてきました。購入前に知っておきたい本音の注意点を3つ挙げます。
1. 前輪のブレーキの効きが少しイマイチ?
個体差もあるかもしれませんが、制動力の高い一般的なスポーツ自転車のVブレーキと比較すると、前輪のブレーキの効きがややマイルド(少し甘め)に感じることがあります。スピードを出しているときは、早めのブレーキングを意識すると安心です。
2. 回生充電(自動充電)作動時の減速感に違和感あり
ペダルを漕ぐのを止めたり、左ブレーキを軽くかけたりすると、自動的に「回生充電」が作動してバッテリーが充電されます。この時、後ろからグッと引っ張られるような独特のエンジンブレーキ(減速感)がかかります。慣れれば「充電されている証拠」として頼もしいですが、乗り始めのうちは少し違和感を覚えるかもしれません。
3. フロント(前輪)がやや重い
前輪のハブ部分にモーターが内蔵されているため、一般的なクロスバイクに比べてフロント側が重くなっています。段差を乗り越える際などに前輪を持ち上げる動作は、少し力が必要です。また、駐輪場での取り回しや小回りも、ママチャリほど軽快にはいきません。
ここが凄い!「TB1e」の圧倒的なメリットと魅力
デメリットを大きく上回る、TB1eならではの感動ポイントがこちらです。
とにかくバッテリーの持ちが異次元(航続距離200km)
回生充電システムのおかげで、走っている最中にどんどん充電されるため、とにかくバッテリーが減りません!メーカー公称値ではエコモードで驚異の約200km走行可能とされています。私の場合、雨の日以外は毎日20〜30kmほど走行していますが、充電の手間が驚くほど少なくて済み、バッテリーに対するストレスはゼロです。
走り出しのアシストが強力で坂道も余裕
両輪駆動の恩恵で、スタート時の漕ぎ出しはフロントからグイグイ引っ張られるような強力なアシスト感があります。急な上り坂でも、座ったままでママチャリや普通のクロスバイクを余裕で追い抜いていけるパワーがあり、毎日の移動が圧倒的に楽になります。
TB1eの購入時に絶対に揃えるべきおすすめカスタム・周辺機器
TB1eをより快適に、そして安全に長く乗るために、私が実際に導入して「これは絶対に必要だ」と感じたアイテムをご紹介します。
1. シリコン製の「スイッチカバー」

TB1eに限らず、電動アシスト自転車のハンドル左側にある「液晶スイッチパネル」には、最初からシリコン製の防水スイッチカバーを絶対に付けるべきです。もちろん本体にも防水性能はありますが、雨や紫外線に長期間さらされると経年劣化で浸水し、スイッチが故障して高額な修理費用(1万〜2万円前後)がかかるケースが多発しています。数百円〜千円程度で買えるので、本体と同時に購入することを強くおすすめします。
2. 追加の鍵(U字ロックなど)で盗難対策を強化

TB1eには後ろ輪にサークル錠が標準装備されていますが、人気の高額車両であるため盗難のリスクは常にあります。目を付けられたら一瞬で持っていかれてしまうため、私は頑丈なU字ロックを2つ追加し、必ず「地球ロック(動かない構造物と車体を繋ぐ)」を徹底しています。大事な愛車を守るための必要経費です。
バッテリーのロックには↓を使用しました。

バッテリーの取っ手の内径よりもU字ロックのほうが少し太いのですが、この方が走行中にガタつくこともありませんし、シリコンで覆われているので押し込めば取付可能です。
地球ロック用のワイヤーには↓を使用しました。

3. フロントバスケット(カゴ)の増設
標準状態ではフロントキャリア(カゴを載せる台座)のみで、カゴ本体は付いていません。リュックを背負って乗る分には問題ありませんが、ちょっとした買い物や荷物をポンと放り込める前カゴは、やはり普段使いにおいて「あった方が断然便利」だと感じています。ライフスタイルに合わせて純正カゴなどの増設を検討してみてください。
まとめ:日常の移動を最高に快適にしてくれる一台
前輪ブレーキの効きや回生充電の減速感といった特有のクセはあるものの、それを補って余りある「異次元のバッテリー持ち」と「パワフルな両輪駆動アシスト」は、一度味わうと手放せません。
通勤・通学を快適にしたい方、配達業務などでガッツリ乗り回したい方には、これ以上ない最高の相棒になってくれるはずです!







