イマカツのレイジースイマー3DRを買った

釣具インプレ

レイジースイマーを買いました。

新発売の3DRカラーが良い感じだったのでリアクションバイトしました。

3DRカラーって魚よりも人を釣ることに長けたカラーだと思います。

価格は3DRカラーが3300円。スタンダードカラーが2200円だったので1000円高いです。

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外観

カラーはレインボートラウトにしました。理由は「一番美味しそうだったから」です。

パッケージから出して、何かとお世話になっている同社のステルススイマーと並べてみました。

全長はほぼ同じですが、体高はレイジーのほうが一回り大きいです。

ステルスはいかにもルアーっぽい形状ですが、レイジーは多数のヒレが付いており、より本物の魚に近い造形。

なのに顔はルアーっぽくデフォルメされてます。このアンバランスが良いです。

見れば見るほど、可愛く思えてきます。

感情移入して「バスに喰われないでくれ」という気持ちが芽生えてきました。

重量はレイジーが46g、ステルス(ノーシンカー)が34gでした。

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セッティング

とりあえず最初はフロントフックを外して背針のみで使ってみることにしますが、フックを外しただけでは横たわって浮いてしまうため、バランス調整が必要になります。

フロントフックの重量は2.5g。

公式の解説によれば「0.6〜1.1gネイルシンカーでの微調整で完全水平姿勢をキープします。」とのことなので、フックを取っ払った分を考慮すると、3g前後で調整すれば良さそうです。

まずは横着してフックアイに3.5gのクイックチェンジシンカーを装着してみましたが、コレは駄目でした。

頭下がりの姿勢になってしまい、動きもダメダメです。

ということで、ちゃんと腹部に3.5gのネイルシンカーを刺したところ、ちゃんと水平姿勢で浮いてくれました。動きもバッチリです。

デッドスロー特化型のスイムベイトということで、ヌーっと水を押しながら水面直下をナチュラルに泳いでくれます。

ステルススイマーとの用途の違いが見いだせず、これまで購入していませんでしたが、実際に使用してみると明確な使いどころがありそうだと感じました。

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【追記】背針チューニングやってみた

今江克隆プロによる背針チューニングが紹介されていたので真似してみることにしました。

開発者によるチューニングなので間違いないでしょう。

ということでダブルフックとサルカンを用意しました。

フックはリューギのピアスダブル#2。

サルカンとストッパーは適当に用意しました。

レイジーの背針は太軸なので、そこそこサイズの大きいサルカンが必要です。

私の手持ちでは、ダイワのDスイベル4番サイズがジャストでした。

セッティングはめちゃ簡単。サルカンにダブルフック付ける→レイジーの背針に通す→ストッパーゴムで固定する→ヒレにダブルフックを挟む。以上です。

このチューニングであれば、ヒレからフックを外してパッケージに収納可能です。

これでレイジースイマーの戦闘力は大幅に上がったと言っていいでしょう。

あとは釣るだけだな…。

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